2018年1月4日木曜日

2017 Best 20 Singles

2017年に聴いたトラックから20選です。
ひとことコメントだけつけてます。

20. Bebe Rexha - F.F.F. (feat. G-Eazy)
"Me, Myself & I"と対となる曲。なぜこっちはヒットしなかったのか。一方のG-Eazyは"カレと私"で絶好調です。

19. Julia Michaels - Issues
現行ポップシーンの担い手の1人Juliaさん。少々トリッキーな曲ですが、癖になる歌い方でクリティカルヒット。

18. Betsy - Lost & Found
歌い出しを聴いたらもう優勝。気持ち良いアンセムっぷりで、反則級に素晴らしい歌声がよく映えます。

17. Kehlani - Honey
アルバムの攻めた曲調も好きだけど、アコギ1本でシンプルなこの曲は狂おしいほど切なくて素敵。寒い季節に沁み入る名曲。

16. Katy Perry - Bon Appétit
狂気のシンセポップチューン。不遇の1曲ですが、カッコいいリフとボコボコしたビート、Migosのverseもキマってて最高。飽きない!

15. George Maple - Hero
2017年の個人的アンセム。ダイナミックなヴォーカルといい、往年のダンスディーヴァ然とした佇まいに惚れました。

14. SOPHIE - It's Okay To Cry
覚醒したSOPHIEさんによる、とても繊細で美しい1曲。全力で泣かせにかかってきて誰も敵いません。

13. Cardi B - Bodak Yellow 
第一印象は「昔のJessie Jみたい…」です。守備範囲外だけど、女性アーティスト/ラッパーの急先鋒として知り、そのままハマりました。

12. Rita Ora - Anywhere
2017年、大躍進を為されたリタヲラ様の神聖な1曲。郷愁を誘う旋律とユニークなシンセベースが尊い。待望の第2アルバムに期待を寄せてこの位置です。オゥッ!

11. Allie X - Casanova
暗黒ポップなEPの1曲。無機質なんだけどとってもキャッチー、ディープハウスっぽいブレイクがめちゃくちゃカッコいい。カッサノォヴァーーー!!で昇天。

10. Lorde - Green Light
新生Lordeちゃん渾身の1曲。静謐に始まり、開放感にあふれた怒涛の曲展開。まっすぐなベクトルで、問答無用にリスナーを踊らせるポップソングに乾杯!

9. Dua Lipa - New Rules
飛び道具的な1曲と思いきや大ヒットしましたね。そして不思議さが癖になる名MV。「ルールその1」から始まってガラージ風ブレイクの展開が非常に小気味良いです。

8. Mollie King - Hair Down
2017年瞬間最大風速を観測したブチアゲソング。久々に目紛しいまでのXenomania節を耳にして、血と肉が湧き踊りました。コレよコレ。

7. Logic - 1-800-273-8255
涙腺崩壊ソング。この美しい1曲が聴けてホント良かったです。シリアスなMVも素晴らしいですが、ここはEpicだったVMAのライブバージョンをどうぞ。

6. Tove Lo - Disco Tits
ディスコ乳って何だよって感じですが、クールなディスコサウンドにサイケなコーラスとエモいヴァースが乗っかってカッコ良すぎる仕上がりです。爆笑MVも必見。

5. Rae Morris - Do It
壮大な"Reborn"も大好きなんですが、癒し系のコチラをチョイス。牧歌的なメロディとRaeちゃんのフワッとした歌声がマッチして非常にポップな1曲。全く飽きません。アルバムが早く聴きたい!

4. Carly Rae Jepsen - Cut To The Feeling
ポップ度が120%まで振り切れた一線越えソング。最近では珍しいくらいの直球ポップソングでド肝抜かれましたが、非の打ち所がないピュアさ。Carly恐るべしと感じた1曲でした。

3. Lana Del Rey - Love
おラナの新境地。人生の頌歌というか、抱擁を交わすような至福の時。"Love"と"Young and Beautiful"、この不朽の名曲2つを生んでくれてありがとうと言いたい。もうこの際、これまでの来日キャンセルも許します。

2. Charli XCX - Boys
PC music勢をお供に、ミュージックシーンにカチ込むCharli XCXの勝負曲もといヲキャマアンセム。豪華男性陣が出演のMVも美味しいですが、今までになく洗練されたポップソングだと思います。あなたはどの殿方がお好き?

1. Tove Styrke - Mistakes
Loじゃない方のToveさん、Styr子ちゃんの2017年2発目のシングル。『Kiddo』から引続きヘンテコポップという感じですが、よりポップ強度を増した1曲。疾走感あるverseから変則ブレイクのギャップ、100点の舌足らずなヴォーカルと、Tove Styrkeの金字塔だと思います。ネクストアルバムに超期待!!


以上、2017年度シングル20選でした。

Logic以外すべて女性アーティストでしたね。チャート上でも女性アーティスト、DIVAのお歴々が再び返り咲くことを祈念致します。
2018年も楽しみなアーティストが目白押し、たくさん聴けると思うとワクワクします。
お相手ありがとうございました。


0 件のコメント:

コメントを投稿