2018年12月31日月曜日

2018 Best 20 Singles

2018年に聴いたトラックから20選です。
ひとことコメントだけつけてます。

20. Kendrick Lamar feat. SZA - All The Stars

「Black Panther」のサントラより。プロデューサーのAl Shuxが好きなんですよね。KendrickとSZAのタッグも再びで嬉しいコラボ。

19. G Flip - Killing My Time

オーストラリアから謎の宅録女子G Flipの1曲。天真爛漫なエレクトロポップで素直に良いです。今後に期待。

18 - Rita Ora - Let You Love Me

Girlsに見限られたヲラ様の御勝負曲。そこそこヒットしたけど、そんな事よりライターのNoonie BaoとPC MusicのEASYFUNのタッグが相性抜群。

17. Kris Wu - Like That

元EXOの中華メンバーによるアーバントラック。ドリーミーなサウンドが涼やかで個人的にサマーチューンとしてヒットしました。

16. Tove Styrke - Sway

スウェーデン出身のポップシンガー、3rdアルバムの表題曲。バウンシーなサウンドとヘンテコなヴァースが気持ちいいポップソング。MVも必見。

15. Alina Baraz - Coming To My Senses

官能のスロウ・ジャム。EP『The Colour Of You』は硬質なサウンドとエロティックな雰囲気がマッチしてハマりました。

14. Let's Eat Grandma - Hot Pink

ティーンガールズデュオによるエレクトロバンガー。SOPHIEがプロデュースしてますが、アルバムの他曲もこのクオリティに匹敵するポップチューンぞろいです。

13. Bebe Rexha - Ferrari

ファビュラスなバッド・ビッチ(?)おべべのアルバム冒頭曲。ロッカースタイルも様になってますね。自転車で爆走するときにオススメです。

12. NCT U - Baby Don't Stop

K-PopボーイズグループNCTの派生ユニットから、アーバンなシンセトラック。硬質なビートと呪術的なヴァースが癖になります。Kポ沼に堕ちるきっかけとなった曲。全ては推しがため。

11. Charli XCX feat. Troye Sivan - 1999

ポップスシーンの超重要人物Charli XCX、そしてクイア界の若きスターTroye Sivanのコラボ曲。全力'90sパロディなMVも最高ですが、チップチューンなトラックも至高。早くアルバム出してね!

10. Vera Blue - All The Pretty Girls

豪メルボルンのSSW、Vera Blueの新曲。去年は"Lady Power"というウーマンアンセムをリリースしましたが、お次は女の子を泣かせるKUSO野郎へ捧げる1曲。可憐なポップで好き。

9. Kylie Minogue - Dancing

めでたく50歳のゴールデンジュビリーを迎えたKylie様の新境地。カントリーまでやって「私たちは輝いている」なんて言われたらもう、女神様の仰る通りです。

8. Janelle Monaé - Make Me Feel

プリンス殿下を受け継ぐJanelle嬢のシングル曲。Julia Michaelsがペンを執り、Mattman & Robinプロデュースの黄金タッグ。これ以上なくファンクでポップでカッコイイ、必殺曲だと思います。

7. Empress Of - When I'm With Him

オルタナ・ポップアーティストEmpress Of、待望の2ndアルバムから1stシングル曲。流麗なシンセをベースに切ないメロディを紡ぐキラーチューン。秘める思いを抱く歌詞も素敵です。

6. Allie X - Little Things

カナダ出身のSSW、Allie XのEP『Super Sunset』収録曲。歯切れの良いヴァースと熱を帯びていくコーラス、パワフルなビートが聴いていて気持ちい良い。彼女らしい切なさ全開のメロディもツボです。

5. Kim Petras - Heart To Break

ドイツ出身のポップ・シンガーKim Petrasのディスコな玉砕覚悟アンセム。Arianaライクな張り上げ歌唱もお見事ですが、2018年のポップソングでも最高峰のポップネス。フルアルバムが待ち切れない!

4. Kacey Musgraves - High Horse

Kacey Musgraves渾身のディスコ・チューン。御本人もノリノリなのがイイですね。洗練されたプロダクションと秀逸なメロディにノックアウト。あなたもきっと口ずさむハズ、"はぁあぁほおぉ〜 hmm〜〜♫"

3. Cardi B feat. Bad Bunny and J Balvin - I Like That


絶好調のCardi Bによる、凶悪なまでに強力なブチアゲトラップ。ラテンのムードも後押しして2018年イチのアゲっぷりを記録。今年は彼女が1年にわたってシーンを湧かせてくれました。ママCardiにも期待したいです。

2. Troye Sivan - My My My!


SNS芸に磨きがかかるトロイくんの『Bloom』1stシングル。おしっこしてたら数秒で出来た曲らしいですが、2018年のポップシーンのハイライトを飾る曲だと思います。美しい佇まいと映像美、新たなポップスターの誕生を祝福する瞬間です。

1. Ariana Grande - thank u, next

2018年の1位を飾るのはこの曲、Ariana Grandeの"thank u, next"です。いわゆる"強い女性像"とは違う、プライベートな破局や恋人の死すらポジティブなエネルギーに変えていくクレバーな強さ。Arianaは自らの人生をしっかり生きていく術を私たちに教えてくれました。そう、合言葉は"thank u, next b**ch🖤"



以上、2018年度シングル20選でした。

今年からApple Musicを本格導入してストリーミングを大いに活用するつもりが、半ばパンク状態に陥るほど音楽的には充実すぎる1年でした。
このストリーミング全盛期では聴きこむ時間が十分に確保できないことを実感し、反省する部分があったり…。なかなか難しいですね。
それは置いといて、ウワサされる2019年のリリース勢もHotな様子。
言いっぱなしのAussie特集ももしかしたらやる……かも。

では改めて

thank u 2018, welcome 2019


0 件のコメント:

コメントを投稿